ITコンサルタント オフィスハピネス

1999年からIT・パソコン機器の技術支援事業を行っています。 2023年で創業から24年を迎えます。 これまで10,000件以上の案件に対応してきました。 群馬県、埼玉県、栃木県なら訪問でのサポートを、それ以外はオンラインや遠隔操作にて問題解決しています。

コラム

群馬県でパソコン技術支援を行っている業者です。

個人及び20人以下の規模の企業・法人様を対象としてサービスを提供しています。

コンピュータ機器の導入・入替作業・修理やトラブル解決などが得意です。。

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後閑克己

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過去から学ぼうとしない人たち

このところ個人も企業も過去と同じ過ちを繰り返している例があまりに多い。
企業の不祥事で言えばミートホープや渋谷の温泉施設シエスパがその代表的な例だ。

どうせ外部の人にはわからないだろうと表示せずに見えない所で粗悪な原材料を使ったり、あるいは経費を抑えるために本来必要なガス検知器などの設備を省略してしまう。

両者とも自己破産したり死者を出した上での廃業という最悪の結果になったのはご承知の通りだ。

このような事件が報道されるたびに思うのだが、こういった事を主導した人たちは、過去に起こった同じような事件、例えば肉の産地偽装や賞味期限の偽装、あるいは整備不良による遊園地での死亡事故など、他の人が失敗し、それを自社の経営に生かせる事例を多く見てきているはずであるにも関わらず、それらから何も学んで来なかったのだろうか?

ミートホープの例でいうなら、同じ北海道の企業である雪印が賞味期限の切れた原材料を不正に再利用した事でどのような結果になったか間近で見てきているはずだ。
にも関わらず、全く同じ過ちを繰り返している。

不正な手段を使ってまで経費を削減して利益を出す事は、それほどまでに刺激の強いものなのだろう。

何の業界でもこういった"不正な経費削減" の誘惑はあるはずだ。
ビジネスの成功とは、言ってみればそういった誘惑に打ち勝ったものだけが手にできるものであると言えるだろう。

一方、個人レベルで同じ過ちを繰り返しているといえば赤城農水大臣だ。
不正な経理はないと言いながらそれを証明する書類は出せないという。
資金の使途が説明できずに自殺した松岡前農水大臣とまったく同じ対応だ。
この人は果たして前大臣が置かれた立場や自分が後任の大臣に就任した経緯などを理解しているのだろうか?

こういう人物を平気で擁護する安部総理では日本の未来は暗い。

このような人物が与党のトップに座り続ける限り明るい未来は期待できず、この状態の継続を阻止できなければ政界引退を表明している小沢民主党代表の気持ちも十分理解できる。

中古雑誌の販売からビジネスを学ぶ

首都圏の駅周辺などでコミック誌や週刊誌を並べて100円程度で売っているところをよく見かけますよね。

あのビジネス、いわゆる"ホームレス"や日雇いで仕事をしているような人たちが行っているようですが、彼らの収入は意外と高く、知り合いの中小企業診断士が本人たちに直接聞き取り調査をした結果では、月収60万円前後だったそうです。

ターミナル駅などでゴミ箱を探せば、その日に発売されたばかりで読み捨てられた雑誌がいくらでも入手できますからね。

商品原価はほぼゼロ、家賃や仲介者へのインセンティブなど販売管理費もほとんどかかりませんから極めて粗利率の高いビジネスであると言えます。

もっとも、このビジネスにもいくつの問題点があるように思います。

1. 駅のゴミ箱に捨てられた雑誌の所有権は誰にあるんだろう?
2. 駅周辺の公道上で許可なく商品の販売を行ってもいいんだろうか?
3. そもそも、彼らは申告を行って所得税を支払っているんだろうか?
4. 正規のルート以外で著作物を販売して利益を得る事は問題ないんだろうか?


こういった問題はあるにせよ、少なくとも現時点で彼らが成功しているのはアイディアに基づいて行動した結果ではないでしょうか?
行動すれば、かとえそれがどのようなものであれ、結果がついてきます。
得られた結果を検証して、次の行動に生かす事でさらに良い結果になります。
どんなビジネスでも、これが基本です。
基本を大切にする事がさらなる上達につながります。

Bフレッツは高くない

あなたはどんな回線を使ってインターネットにアクセスしているでしょうか?
恐らくADSLか光ケーブルのどちらかではないかと思います。

CATVは光ケーブルです。
ヤフーBBはADSLです。

これからは光ケーブルが広い範囲に引かれる事が予想されますので少しずつADSLも少なくなっていくと思われます。
最近では電力線(コンセント)を使った通信が始まって注目されていますが、広く普及するのはまだ先のようです。

さて、あなたの家がADSLを使っているならBフレッツに切り替えた方がトータルでは得になる可能性があります。

以下に詳細を説明します。

1. まずは 現在かかっているコストを計算します。

・ 現在、一般的なADSL回線 + プロバイダ料金は 4,000〜5,000円となっています。(機器のレンタル料含む)
(低速ADSLサービスを除きます)

・ ADSLを利用するには加入電話に契約し基本料金を支払わなければなりません。

場所にもよりますが、NTTの加入電話の場合、1,600円〜1,800円程度の基本料金 + 屋内配線使用料がかかります。

 加入電話は遠距離になる程通話料金が高くなります。
例えば単身赴任のご主人や県外で生活している子どもさんに 頻繁に電話連絡をする場合、距離に応じて高額の通話料が発生します。
必要な費用 : 概算で 5,600円〜6,800円 + 距離に応じた通話料(IP電話中心に使用する場合を除く)

2. Bフレッツに変更した場合の料金

NTTの光ファーバーサービス Bフレッツは利用する建物によってサービスや料金が異なります。

・戸建住宅の場合
Bフレッツ ハイパーファミリータイプ 6,410円 (ぷららの場合)
(機器のレンタル料金、プロバイダ料金込み)

・ マンションなど集合住宅の場合
  その建物内で利用する人数によって変りますが、3,622円〜 (同)
(機器のレンタル料金、プロバイダ料金込み)

  Bフレッツを契約する事でひかり電話が利用できるようになります。
  これはIP電話と呼ばれるインターネットを利用した電話なのですが、一般の加入電話と同じ市外局番から始まる番号が割り当てられます。
(プロバイダが提供するIP電話は 050 から始まります)

つまり、加入電話を解約する事ができるため基本料金が安くなるだけでなく、日本全国料金が一律であるため遠距離通話が多い家庭では通話料の節約効果が大きくなります。
地域にもよりますが、今Bフレッツを申し込むと工事費無料 + 回線料金3ヶ月間無料などの特典があります。

  ひかり電話の基本料金 500円〜
  必要な費用 戸建住宅の場合で 約7,000円 + 全国一律の安い通話料

これを考えると、ADSLで速度が遅いと感じている方はBフレッツに切り替えてしまった方が得だと言えるでしょう。

※私を通して回線の切替を申し込まれた方は、業者への取り次ぎを代行します。
また切替の手続きなど不明な点をメールでアドバイスさせていただきます。
ご連絡はこちらまで -> happy.lucky.love@gmail.com
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