ITコンサルタント オフィスハピネス

1999年からIT・パソコン機器の技術支援事業を行っています。 2023年で創業から24年を迎えます。 これまで10,000件以上の案件に対応してきました。 群馬県、埼玉県、栃木県なら訪問でのサポートを、それ以外はオンラインや遠隔操作にて問題解決しています。

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群馬県でパソコン技術支援を行っている業者です。

個人及び20人以下の規模の企業・法人様を対象としてサービスを提供しています。

コンピュータ機器の導入・入替作業・修理やトラブル解決などが得意です。。

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携帯 090-8490-5606

後閑克己

Youtubeで動画を公開しています。

投稿サイトの楽しみ

インターネットにはさまざまな楽しみ方があります。

一般的にはニュースを読んだりこれから買おうとしている製品の情報を検索するといった使い方が多いようですが、それ以外でも
スカイプなどの無料テレビ電話
ホームページ・ブログでの情報発信
SNSなど人同士の交流
ネットショッピング
動画や映画、小説などの作品鑑賞
株・FX取引
カラオケ
オンラインゲーム
料理レシピ検索
求人・求職
などなど、実にさまざまな活用方法があるわけですが、その中で今回は投稿サイトをご紹介します。

投稿サイトというのが正式名称なのかは知りませんが、不特定多数の人が質問や悩みを書き込み、別の不特定多数の人が答えるというのがそれです。

私が以前から利用しているのは 教えてgoo というサイトです。
これは、OK WAVE というサイトが運営しているものを gooが契約して利用しているものです。
ですから基本的にどちらを利用しても違いはありません。

このサイトの趣旨は、聞きたい事・知りたい事がある人が掲示板に書き込み、それに関して知識や経験がある人が回答するというシンプルなものですが、これがかなり便利に使えます。

私はIT関連の技術的な事で分からない事があると、よくこのサイトを利用して質問します。
ほとんどの場合、それに関して詳しい人が的確な回答を返してくるのでとても助かります。
ただ、答えてくれる相手がどういった方かまでは分かりませんので、いうまでもありませんがその回答の正確さは保証されません。
回答としてそこに書き込まれた内容をどう判断するかはあくまでも自己責任です。

書き込んだ内容は即座に全て公開されます。
(但し、公序良俗に反するなど内容に問題があるはその後で運営者側によって削除される場合があります)

なお、質問を書き込むには IDが必要ですがそのIDは無料で取得できます。
goo のIDを取得すると、無料メールアドレスなど他のサービスも同時に利用する事ができて便利です。

卒業記念DVD作成で注意

新陳代謝と人間関係

ワンクリ詐欺は無視すべし

先日のNHKの朝のニュース番組でワンクリ詐欺についての話題を放送していました。

ワンクリ詐欺とはワンクリック詐欺とも呼ばれ、不特定多数のネット利用者を対象にした、いわゆる振り込め詐欺の一種です。


以下に概要を説明します。

1. 検索サイトでアダルト系のキーワードを入れてサイトを検索。

2. 検索にヒットしたサイトを開き、そのページの中の女性の写真(サムネイル)をクリックします。

3. その画像の拡大写真が表示されると思いきや、いきなり "ご入会ありがとうございます" などと有料サイトに入会したかのようなページが現われる。

4. そのページには自分で利用しているプロバイダ名やパソコンのOS、IPアドレスなどが表示されるため、自分のパソコンから個人情報が読み取られ、それがサイトの運営者に渡ったかのように誤認させられる。

5. そのページ内には支払い金額(90日間で30,000円〜60,000円程度)とその振込先口座番号、及び支払い期限内に支払わない場合は法的手続きを取るといった警告が表示されている。

これが一般的なワンクリ詐欺です。


こういったサイトはネット内に無数にあり、大手プロバイダが提供しているブログサービスに仕掛けられている場合もあります。

その番組では、子供がこのワンクリ詐欺のサイトにアクセスしてしまい、その話を聞いた親御さんがその運営者に電話で連絡したと報じられていましたが、仮にアクセスしてしまってもこちらからは絶対に相手に連絡してはいけません。

サイトの運営者が、自分のサイトにアクセスしてきた利用者の住所や名前などの個人情報を自動的に取得できるはずがありません。

そもそも、アダルトに限らず、株式投資でも音楽ダウンロードでも、有料で情報を提供するサイトの利用料金が後払いになっている事などまずあり得ない事です。

そのような方式にすれば最終的に回収できなくなる可能性が高いからです。


本来の有料サイトはクレジットカードや銀行振込などで料金を支払って初めてID,パスワードが発行され、その情報にアクセスできるというしくみになっています。

それ以外の場合はまず怪しいと考えて差し支えありません。


仮にそういったワンクリサイトにアクセスしてしまった場合でも、あわてずに、無視して放置しておけば何の問題もありません。

犯罪集団が利用者に対して自分の運営する詐欺サイトの代金の請求訴訟を起こす事など考えられません。

子供がこのようないかがわしいサイトにアクセスしてしまう事を未然に避けるためには、パソコンにフィルタリングという設定を行う必要があります。

フィルタリングは市販のソフトを使う方法やプロバイダの提供するサービスを利用する方法などがあります。
詳しく知りたい方は個別に対応しますのでメールでご相談下さい。


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アクセシビリティを考慮したウェブサイトとは?

見やすいウェブサイトの条件とはなんでしょうか。


先日、お客様からある相談を受けました。

そのお客様がお住まいの自治体の町長のホームページ(ウェブサイト)を作りたい。希望として、メインメニューの項目にマウスを乗せるとサブメニューが開くといった機能が欲しい。

というものでした。


それに対して私は以下のような趣旨の回答しました。

○○様
お問い合わせありがとうございます。
○○様がご希望されているような機能を持ったサイトを作るには、別途FLASHなどの市販ソフトを用意する必要があります。

また、そういった機能を持ったページは確かに見た目は良いのですが、見る側に意図した通りの動作を提供するにはプラグインという機能を追加するためのソフトが必要だったり、特定のブラウザが必要だったり、あるいはそういった機能のために動作が遅くなったりするなど、様々な制約がでてしまいます。

そして、何より大きな問題は、そういったページは視覚障害者が使う音声読み上げソフトが対応していない可能性があるという事です。

行政府の長が情報を発信するなら、古いパソコンや障害者といった情報弱者にも優しいページでなければならないと思います。

ウェブサイトを評価する一つの基準として、アクセシビリティという考え方があります。
アクセシビリティとはアクセスのしやすさという意味で使われる言葉で、
そのサイトが提供している情報にどれだけ簡単にたどりつけるかという事です。

先頭ページにアクセスするといきなり動画が再生されるような作りになっているウェブサイトがあります。
確かに見た目はきれいかもしれません。

しかし、それが特定の条件(パソコンのOSやブラウザ、プラグイン、回線速度など)下でしか正常動作しないのであれば、アクセシビリティの評価は低いものになってしまいます。

最近の検索エンジンは、順位決定にこのアクセシビリティの概念を採用
しているとも言われており、この考え方を軽視したウェブサイトは
上位表示も期待できなくなっています。

やはり特殊なソフトなどを使用しないで作ったシンプルな構成こそがアクセスしやすいサイトだと言えます。


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グーグルブック検索に日本語版登場

次々と新しいサービスを提供し続けるグーグルですが、今度は書籍検索の日本語版の提供を開始しました。

グーグルは宇宙も含めた世界のありとあらゆる情報を保持して整理するというのがその設立の目的の一つですが、このサービスもその目的に沿って提供されているようです。


グーグルブック検索
http://books.google.co.jp/


掲載されている本は、著作権期間の切れたものや出版社から許可を得たものなどが中心です。


実際に使ってみて驚いたのはその検索の性能。
例えば "石川啄木" と入力してみます。

本のタイトルだけを検索対象にしているのかな と思ったらそうではなく本文全体から検索しています。

本文はスキャナで写し取られた画像ですのでコンピュータの常識で考えれば検索対象にはならない情報です。
しかも、検索キーワードが蛍光ペンで塗られたように表示されます。
恐るべき技術です。


まだ掲載されている書籍はそれほど多くないようですが、これから増えて
くるものと思われます。

こういった情報が使えるという事は自宅にこれだけの蔵書の書庫があるのと同じです。
極めて活用価値の高いサイトだと思います。

Googleの路線検索サイト グーグルトランジット

グーグルがまた新しいサービスを開始したという情報を聞きつけて、早速使ってみました。

その名は Google Transit つまり路線検索です。

WEB上で路線を案内するサービスはすでにYahooやgooなどでも提供していますが、グーグルの特徴は強力な地図情報と組み合わせて実際のルートが表示される事です。


使い方はとって簡単です。

まずは先頭ページへアクセスします。

Google トランジット
http://www.google.com/transit


先頭画面から出発地点と到着地点を打ち込みます。


このサービスの場合、出発地と到着地は必ずしも駅名である必要はなく住所(地名)を入力すれば、その住所からの距離や料金を考慮して目的地までの行き方を表示してくれます。


駅すぱあと というこの路線検索の分野では老舗のシステムを採用しているため、複数の候補が表示されそれぞれ乗車時間や料金が表示されるなど基本部分は他社のサービスと同じで慣れている事もあり、かなり使いやすいという印象です。


現在まだベータ版となっているため、路線バスの検索やカーナビのような道路の情報までは装備していないようですが、グーグルの事なのでこういったサービスも近い将来提供されるのではないでしょうか。


このGoogleトランジットは、現在のところ日本及びアメリカの一部の路線の検索に使用できるようですが、全地球規模のサービスを行っているグーグルの事ですから、こちらも近い将来、世界のほとんどの地域を対象に経路の検索ができるサービスを提供するのではないかと予想されます。


交通機関及び道路の検索を以前ご紹介したグーグルアースと組み合わせて、海外旅行の全行程をあらかじめ調べる事ができ、現地のバス路線の確認やバス停の場所、近くのホテルの紹介なども含めて計画したルートを地図上で確認できるなんていう事も可能になるかもしれません。


先日発表されたブランドイメージの調査では、ついに一位を獲得したグーグルですが、いったい次はどんな計画を打ち出してくるのか目が離せません。
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