ITコンサルタント オフィスハピネス

1999年からIT・パソコン機器の技術支援事業を行っています。 2023年で創業から24年を迎えます。 これまで10,000件以上の案件に対応してきました。 群馬県、埼玉県、栃木県なら訪問でのサポートを、それ以外はオンラインや遠隔操作にて問題解決しています。

2010年07月

群馬県でパソコン技術支援を行っている業者です。

個人及び20人以下の規模の企業・法人様を対象としてサービスを提供しています。

コンピュータ機器の導入・入替作業・修理やトラブル解決などが得意です。。

連絡先

TEL 0270-24-6253

携帯 090-8490-5606

後閑克己

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人の心は確実につながっている

人の心はつながっていると言われます。
だからこそシンクロニシティが起り、そして与えたものを受け取る事になるとも言われます。

シンクロニシティとは一見偶然と思える必然という意味で、例えば自分が子供の頃に聞いた記憶のあるあの歌の名前は何だったのか考えていたらたまたま買い物中に有線放送でその曲が流たとか、あるいはしばらく交流が途絶えてしまった人に連絡したいと思っていたら通勤電車の中で偶然出会ったりといった誰でも一度は経験している出来事の事です。

与えたものを受け取るというのも、例えば財布を拾ってそのままネコババしてしまった人は、自分が財布を落とした時に警察に届けられる事がないとか、経営者が社員を冷遇すれば、今度は得意先が離れていって企業経営が傾くとか、これも多くの人が経験している事でしょう。

先日、この、"人の心はつながっている" という事実を否定しようがない出来事を経験しましたので読者のあなたと共有したいと思います。
その日はお客様からサポート依頼があり、車で現地へ向かっていました。
途中、ラジオを聞いていました。
その番組には秋山ちえ子さんがゲスト出演していて、その中で秋山さんが "かわいそうなぞう" という子供向けの本を生で朗読し、私はそれを聞きました。
たまたまその朗読が始まる直前にラジオのスイッチを入れたので、最初から全部聞く事ができました。
(話の内容は検索すれば出てきますし、秋山さん自身が朗読しているCDブックも販売されています。)

私はその朗読を聞いた後、これはぜひ子供に聞かせたいなと思いました。
しかし、私の長男はまだ3歳にもなっていないので、今すぐ本を渡して読み聞かせても内容が理解できないかもしれないから、来年の今頃になれば買ってあげてもいいかな・・・などとあれこれ思いつつも、その日は家に帰って本の話も象の話も誰にもする事はありませんでした。

その翌日・・・
朝起きると、子どもが象のぬいぐるみを抱いて私に聞いてきました。
--
子ども:パオ(象の事)は何を食べるの?
私:野菜とか果物だよ。
--
すると、子どもはままごとで使うおもちゃのバナナとか、朝食で用意されていたテーブルの上のレタスをそのぬいぐるみの口の部分に運んで餌を与えるまねを始めたのです。
その象のぬいぐるみはそれまでも時々遊んではいましたが、ここ数ヶ月は部屋の片隅に放置されていたものです。

私が、"餌が食べられない象がカワイソウ" という波動を出していたのを子どもが鋭くキャッチして、そのような行動を取ったに違いありません。
今回は親子の間ですから顕著に表れたのだと思いますが、これは人間同士なら誰でも起りえる事であるはずです。

以上、人の心のつながりという事を思い知らされた出来事でした。

プロに教わりました。

ゴルフを始めてからずっと自己流でやってきたのですが、先日初めてプロに教わる機会を得ました。
私の事務所から車で20分ほどの所にある練習場で毎週木曜日、プロが無料でレッスンしてくれるという企画があり、初めて利用してみたのです。

受付にてプロのレッスンを受けたい旨伝えるとカードが渡されるので、それをテーブルの上に置いておけば、プロが順番に回ってアドバイスをしてくれるというしくみになっています。
レッスン希望者は2階の打席を利用するよう伝えられたので、早速2階へ上がり、靴を履き替えるとウォーミングアップをしてからショートアイアンから打ち始めました。

私が相談したかったのはドライバーショットです。
高い弾道で真っ直ぐに飛ぶ事もありますが、左に曲がったり弾道が低いまま飛距離がでないといったミスショットも多く、これを安定させたいという希望があります。
レッスンが始まったばかりの時間帯という事もあってか、プロの先生は一人の生徒に長い時間教えていたようでした。

やがてプロが私のところに来てくださり、早速レッスン開始です。
私は上記の悩みを伝えると、それでは打ってみてくださいとの事で、ドライバーで3球打ちました。
私はスタンスの向きやスイング軌道、フェイスの向きといったショットに関する指導をされるものと思っていたのですが、指摘されたのは意外な事でした。

私の場合、構え方、すなわち膝や股関節、背筋といった回転の軸になる部分がしっかりしていなかったために回転軸がぶれて、それを無意識に手首で補正していたためにショットが安定していないという事でした。
さすがはレッスンプロ、自分自身では全く気付かなかった問題をわずか3球打つ間に見抜いていました。

その後の時間で正しいアドレスを教わったのですが、私自身、腰の回転が小さいのは体が固いためであり、飛距離がでないのもしかたないと思い込んでいた事が実はそうではなく、股関節の使い方に問題があった事に気づかされました。
目からウロコが落ちた思いでした。
今回の経験から、専門家に相談する事の大切さを学びました。

パソコンでも同じです。
あなたが悩んでいる事、うまくいかない事でも、専門家に相談すれば一瞬で解決する可能性が高いのです。
さらに言えば、今自分が悩んでいる事は、すでに誰かが解決しているのです。

広告掲載の勧誘電話

ある日の夕方5時を過ぎた頃、電話が鳴った。
表示されている番号は03から始まるもので、この時点で何かのセールスかまたは間違い電話であると思われた。
警戒しながら電話を取った。

電話は間違いではなく、私宛にかかってきたもので、話を聞くと、このブログをリスティング広告に掲載しませんかという内容のもので、今月中に申し込めばキャンペーンの対象となるため値引きや特典が受けられるという。

こちらの都合も確認せずに一方的に用件をまくしたてるように話すなど乱暴で失礼な感じだったので会社名を詳しく聞いたところ、案の定、ネット上で悪い評判となっているところの関連会社だった。
あえて実名は出さないが、アルファベット3文字、本庄早稲田と大宮の間と言えば業界に詳しい人なら分かるだろう。

今月中に申し込めと言っても、その日は月末の30日、しかも一般的な会社なら終業時刻を迎えようという頃である。
つまりは考える時間を与えずに契約を急がせているのだ。
先方からすれば、ノルマを達成するためにその日に契約を済ませなければならなかったのだろう。

広告の内容は、国内のほとんどの検索エンジンに当方のビジネスをキーワード独占で掲載するというものらしい。
つまり他者は同一キーワードでの掲載ができないため、そのキーワードで検索されれば必ずこのブログが表示されるというから一見魅力的に感じるが実はそうではない。
掲載される場所は画面右側のリスティング広告のさらに下。
という事はZの法則で考えれば一番最後に見られるところだ。
そんなところに広告を掲載しても集客は見込めない。
それならPPCでその上に表示させる方がずっといい。
さらには自分自身で他のブログからリンクを貼るなどSEO効果のある方法をコツコツとやれば検索結果の上位表示が見込めるはずだ。
なので5分程度話を聞いたところで電話を切り、その後予定していた作業に移った。

ちなみにこの会社名で検索すると、SEOでダマされたというような同社を批判する書き込みであふれている。
契約を急かせるのもノルマ以外に見込み客がそういった情報に触れる事を想定して、その前に払わせてしまいたいという姑息な考え方から来ているのだろう。

という事で、勧誘の電話にはくれぐれもご注意を。
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