人の心はつながっていると言われます。
だからこそシンクロニシティが起り、そして与えたものを受け取る事になるとも言われます。
シンクロニシティとは一見偶然と思える必然という意味で、例えば自分が子供の頃に聞いた記憶のあるあの歌の名前は何だったのか考えていたらたまたま買い物中に有線放送でその曲が流たとか、あるいはしばらく交流が途絶えてしまった人に連絡したいと思っていたら通勤電車の中で偶然出会ったりといった誰でも一度は経験している出来事の事です。
与えたものを受け取るというのも、例えば財布を拾ってそのままネコババしてしまった人は、自分が財布を落とした時に警察に届けられる事がないとか、経営者が社員を冷遇すれば、今度は得意先が離れていって企業経営が傾くとか、これも多くの人が経験している事でしょう。
先日、この、"人の心はつながっている" という事実を否定しようがない出来事を経験しましたので読者のあなたと共有したいと思います。
その日はお客様からサポート依頼があり、車で現地へ向かっていました。
途中、ラジオを聞いていました。
その番組には秋山ちえ子さんがゲスト出演していて、その中で秋山さんが "かわいそうなぞう" という子供向けの本を生で朗読し、私はそれを聞きました。
たまたまその朗読が始まる直前にラジオのスイッチを入れたので、最初から全部聞く事ができました。
(話の内容は検索すれば出てきますし、秋山さん自身が朗読しているCDブックも販売されています。)
私はその朗読を聞いた後、これはぜひ子供に聞かせたいなと思いました。
しかし、私の長男はまだ3歳にもなっていないので、今すぐ本を渡して読み聞かせても内容が理解できないかもしれないから、来年の今頃になれば買ってあげてもいいかな・・・などとあれこれ思いつつも、その日は家に帰って本の話も象の話も誰にもする事はありませんでした。
その翌日・・・
朝起きると、子どもが象のぬいぐるみを抱いて私に聞いてきました。
--
子ども:パオ(象の事)は何を食べるの?
私:野菜とか果物だよ。
--
すると、子どもはままごとで使うおもちゃのバナナとか、朝食で用意されていたテーブルの上のレタスをそのぬいぐるみの口の部分に運んで餌を与えるまねを始めたのです。
その象のぬいぐるみはそれまでも時々遊んではいましたが、ここ数ヶ月は部屋の片隅に放置されていたものです。
私が、"餌が食べられない象がカワイソウ" という波動を出していたのを子どもが鋭くキャッチして、そのような行動を取ったに違いありません。
今回は親子の間ですから顕著に表れたのだと思いますが、これは人間同士なら誰でも起りえる事であるはずです。
以上、人の心のつながりという事を思い知らされた出来事でした。
だからこそシンクロニシティが起り、そして与えたものを受け取る事になるとも言われます。
シンクロニシティとは一見偶然と思える必然という意味で、例えば自分が子供の頃に聞いた記憶のあるあの歌の名前は何だったのか考えていたらたまたま買い物中に有線放送でその曲が流たとか、あるいはしばらく交流が途絶えてしまった人に連絡したいと思っていたら通勤電車の中で偶然出会ったりといった誰でも一度は経験している出来事の事です。
与えたものを受け取るというのも、例えば財布を拾ってそのままネコババしてしまった人は、自分が財布を落とした時に警察に届けられる事がないとか、経営者が社員を冷遇すれば、今度は得意先が離れていって企業経営が傾くとか、これも多くの人が経験している事でしょう。
先日、この、"人の心はつながっている" という事実を否定しようがない出来事を経験しましたので読者のあなたと共有したいと思います。
その日はお客様からサポート依頼があり、車で現地へ向かっていました。
途中、ラジオを聞いていました。
その番組には秋山ちえ子さんがゲスト出演していて、その中で秋山さんが "かわいそうなぞう" という子供向けの本を生で朗読し、私はそれを聞きました。
たまたまその朗読が始まる直前にラジオのスイッチを入れたので、最初から全部聞く事ができました。
(話の内容は検索すれば出てきますし、秋山さん自身が朗読しているCDブックも販売されています。)
私はその朗読を聞いた後、これはぜひ子供に聞かせたいなと思いました。
しかし、私の長男はまだ3歳にもなっていないので、今すぐ本を渡して読み聞かせても内容が理解できないかもしれないから、来年の今頃になれば買ってあげてもいいかな・・・などとあれこれ思いつつも、その日は家に帰って本の話も象の話も誰にもする事はありませんでした。
その翌日・・・
朝起きると、子どもが象のぬいぐるみを抱いて私に聞いてきました。
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子ども:パオ(象の事)は何を食べるの?
私:野菜とか果物だよ。
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すると、子どもはままごとで使うおもちゃのバナナとか、朝食で用意されていたテーブルの上のレタスをそのぬいぐるみの口の部分に運んで餌を与えるまねを始めたのです。
その象のぬいぐるみはそれまでも時々遊んではいましたが、ここ数ヶ月は部屋の片隅に放置されていたものです。
私が、"餌が食べられない象がカワイソウ" という波動を出していたのを子どもが鋭くキャッチして、そのような行動を取ったに違いありません。
今回は親子の間ですから顕著に表れたのだと思いますが、これは人間同士なら誰でも起りえる事であるはずです。
以上、人の心のつながりという事を思い知らされた出来事でした。