梅雨入り頃から今頃の時期くらいまで雑草が最も伸びる季節となる。

庭でも川原でも公園でも、人が手を入れない限り数十種類という多種多様な雑草が次々と伸びてきて、土地が雑草に侵略された状態になってしまう。

JRや高速道路会社も毎年、雑草退治を専門の業者に依頼するなど大掛かりな予算を投入している。
また、遊休地をかかえている我が家のような元農家にとっても、この雑草対策は本当にやっかいな事なのだ。

除草剤やトラクターを使って雑草を退治しているのだが、1円の収入ももたらさない土地を維持するのに年間で数万円もの経費を投じているのが現状だ。
もちろん我が家だけでなく、遊休地を持っているところはどこでも同じだろう。

雑草は土地の乾燥を防ぎ、昆虫や小動物の生息場所を確保するという役割があるのだが、人間にとっては迷惑以外のなにものでもない。

私が考える世紀の大発明とは、この"雑草対策"を簡単にできる方法だ。

その条件として以下のような事を満たしている必要があるだろう。

除草剤のように人体に有害な成分を含まない事。
女性や年配者でも比較的簡単に扱える事。
経費が現在のトラクターを使用する場合より低く抑えられる事。
土地そのものに大きなダメージがない事。
比較的短時間で作業できる事。

これらの条件を満たして雑草を退治する方法を考え出せば世紀の大発明となり、発明者は億万長者間違いない。

例えば、ある土地の4隅を電極で囲い、特定の強さの電流を10秒間流すとその中の雑草は全て枯れるなどといった方法なら理想的だろう。

どなたか頭のいい人にぜひ考案して欲しいものだ。