これ、銀座まるかんの創業者 斎藤一人さんの本に出てくる印象的なフレーズです。

自分に幸せをもたらすのは他人

それまで意識して考えた事もありませんでしたが、言われてみれば確かにその通りですね。

ビジネスをやっている人なら、自分が扱っている商品やサービスにお金を出してくれる他人がいなければそのビジネスは成り立たちません。
会社員なら、自分を評価してくれる上司がいて初めて出世できる訳だし、自分を認めてついてくる部下がいるから上司になれるのです。
もちろん自分に給料を払ってくれる経営者も他人です。

恋愛や結婚、家庭生活でも同じですね。

そういった人たちと出会ったり好かれる努力をするのは自分だけど、最終的に自分を認めて、自分を選んでくれる = 自分の幸せの鍵を握っているのは彼らである事は間違いない事です。

という事は、いかに他人に好かれるか という事が自分が幸せになれるかどうかを左右するポイントという事になります。

単純に収入面だけで考えても、芸能人、スポーツ選手、作家、漫画家、経営者などより多くの収入を得ている人のほとんどは多くのファンがいて、多くの人に好かれています。

その本に書かれていた他人に好かれる努力というのは別段難しい事ではありません。

明るい色の服装を心がける。
相手のためのおしゃれをする。
常に笑顔で過ごす。
相手に感謝の気持を忘れない。

この程度の事です。
特にお金もかかりません。

さっそく今日から実践しましょう。