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5月だというのに寒い毎日が続きます。
我が家では冬の布団を4月の末の時点で片付けてしまったのでコタツ布団をかけて寝ています。
風薫る5月というくらい爽やかな季節であるはずの5月なのに、こんな寒い日々が続くのはもったいない感じがしてしまいますね。
我が家は米を作っているので、5月は籾振り(種まき)から苗の生育、雑草の刈り取りなど田んぼの準備と肥料撒き、水を引くための堀払い、そして田植えを全てこの5月に行います。
私は米を作っている家庭で育ったのでお店で米を買った経験はほとんどなく、米を買って食べている人は大変だろうなと思ってきましたが、実は米を作るのもかなりのコストがかかります。

まずは田んぼに水を引くための用水の使用料や管理費がかかりますし、苗を育てるためのマットや土、肥料や農薬、そして機械を持っていない家では田植えと刈り取りを大型機械を持っている人に依頼しなければなりません。
我が家もこの外注システムを採用していて、全ての経費を合わせるとお店で売っているお米の値段に近いくらいの費用がかかっています。
それでも、自分の家で作っていれば米が確実に収穫できるという安心感があります。
以前にあった米騒動の際でも我が家には影響はありませんでした。
やはり人間、食糧が自給できるというのは最大の強みですね。

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