ライブドアは5月8日、すでにクローズドベータ版として運用している新たなブログサービス「nowa」を、5月末より一般ユーザーに提供開始すると発表した。

 ライブドアがこれまで提供してきた「livedoor Blog」は中・上級者向けの高機能なサービスという位置づけだが、nowaはライトユーザー向けに機能性よりもシンプルな操作性を重視しているという。

 記事やプロフィールの公開範囲を設定できる機能、リアルタイムコミュニケーション機能「ナニシテル?」などを備えたnowaは、「安心してブログを楽しみたい」「ブログで仲良くなりたい」といったライトユーザーのニーズに応えた。

 公開範囲の設定にはSNS機能を用いる。気になるユーザーを「お気に入り」に登録し、相手も自分を登録すれば「フレンド」関係となり、ブログへのコメントやメッセージのやり取りを行える。お気に入りやフレンドになったユーザーのブログは、SNSのように自分のページに新着記事として表示される。(CNET JAPANから引用)

この nowa というサービス、この記事を読む限りではブログというよりもSNSとメッセンジャーの中間に位置づけられるようなサイトみたいですね。
堀江貴文氏無き後のライブドアは、組織や経営体制こそ変わりましたが提供するサービスや外から見える企業の色はほとんど変わっていないようです。