サポート

群馬県伊勢崎市にあるパソコン技術支援の業者です。

当社は5人〜20人規模の企業・法人様を対象としたサービスを提供しています。

コンピュータシステムのメンテナンスやパソコン導入・入替のコンサルティングが得意です。

連絡先

TEL 0270-24-6253

携帯 090-8490-5606

後閑克己

Youtubeで動画を公開しています。

パソコンサポート業界の実際

パソコンサポート業を始めて10年以上になります。
この間、全国に展開している大手業者の契約社員として活動したり、量販店のサポート担当者として活動したり、同時に自営業として直接の対応もかなり行ってまいりました。
これらの経験の中で明確に言える事、それは、"全国展開している大手業者や家電量販店にパソコンサポートを依頼してはならない。"という事です。
以下に理由を述べます。

まず全国展開の大手業者は国内各地にサポートの拠点を持っている事になっていますが、実際にはそのほとんどは私のようにその地域で活動している自営業者や一般の大学生などです。
いわば外注です。

各自が都合の良い時間帯を申告するなり、自分の対応できる作業を希望するなどして訪問者が決まります。
つまり誰が担当するか分かりません。

後日、別の作業を依頼する際、前回の担当者が来るとは限りませんので、お客様のパソコン事情を知らない担当者が作業をする事になり、レベルの低い作業員の場合、これがトラブルの原因になる場合があります。

また、事前にお客様の希望や作業内容を電話で確認する(ヒアリングと呼んでいます)のも別の担当者が行いますので、伝達ミスが生じる場合も少なくありません。
実際に私が訪問した例では、インターネットの設定をするのにプロバイダの契約書類がないとか、もっとひどいのになると、接続するための回線そのものが用意されていなかった例もありました。
このように1件の訪問案件に数人の担当者が関わる事になるため、コストが高くなり、当然それが料金に反映されます。

また家電量販店も基本的には同じです。
私が関わった事があるので国内最大手のY社です。
ここの場合、当時PCサポート専門の子会社があり、その会社が実際に作業を担当する会社と契約していました。
実際に作業するのはその会社が契約した技術者でした。
つまりは曾孫ですね。
そこまで下がってくるまでに、お客様が支払う金額が少しずつ抜かれ、作業者が受け取るのはわずか4割でした。

どちらの場合も作業毎に料金が細かく決められていて、プリンターをUSB接続するといった簡単な作業でさえ数千円を支払わなければなりません。

地域で活動しているサポート業者もさまざまですが、多くの場合は時間外や緊急対応なども融通がききますし、料金も作業単位で細かく請求するというところは多くないと思います。
一度注文を頂いたお客様からは再度利用して欲しいですからね。

お客様が支払う金額も量販店よりも安く済むはずです。
それでも最終的に受け取る額は直請の方が多いですからモチベーションにもつながります。
モチベーションにつながるとは、より質の高いサービスが提供できるという事です。

パソコンサポートを依頼するなら地域のサポート業者、しかも個人で行っているような小規模なところをおすすめします。

家電量販店のヒドい販売方法

先日、とある同業者の方と打ち合せした時聞いた話をご紹介します。

この方、私もよりもずいぶん若く、ビジネスの経験も浅いようですが、かなりいろいろな仕事をされていて、知識も豊富な方でした。

同業者の方(以下 K):先日、とある方から電話がかかってきまして、仕事の依頼だったのですが、詳しい話を聞いて驚きました。

私(以下 G):どんな依頼だったんですか?

K:その方は、ある大手家電量販店でパソコンを購入したそうです。

G:はい。

K:その時、お店の店員さんに勧められてケーブルテレビ回線を契約したそうです。

G:へ〜。

K:パソコンと同時に加入すると本体が値引きになるというものですが、この方はそのためにすでに加入していたプロバイダやインターネット回線をあえて解約した上でそのケーブルテレビに加入したそうです。

G:う〜〜ん。そうなんですか。

K:はい、さらにその次に ケーブルテレビを引くと安い電話が使えますよと勧められて、電話を解約してまでそのケーブルテレビ会社が提供するIP電話サービスに加入したそうです。

G:ひえー、加入電話をわざわざ解約したんですか。

K:はい、ところが、肝心のインターネットが使えないという事なんです。

G:なんでまた?

K:一度、X電機の方が来てくれたのですが、その担当者はケーブルテレビでインターネットに接続した経験がなく、つながらないまま帰ったそうです。

G:うげ、それはお粗末なサポートですね。

K:この方、X電機のいうがままに契約の変更をさせられた上、買ったパソコンはインターネットにもつながらず、結局何の役にも立っていないという事で私宛に相談があったんです。

G:それはヒドイですね。それじゃ、結局、X電機は回線業者からの手数料欲しさにこのお客さんに回線の申し込みなどをさせただけですね。

K:そういう事になりますね。その方は60代後半くらいのようなのですが、X電機の社員の言う事なら間違いないのだろうと信じて従ったものの、実際にはだまされていたようなものですからね。

G:それに、話を聞く限りでは、X電機には安くないサポート料を支払っているはずですけど、その対価としてのサービスを何も受けていないですね。

K:これとは別のお客さんなんですけど、ある3階建の事務所で1階から3階までそれぞれの階でインターネットを利用しているのですが、各フロアーごとに別々の回線が引かれていたっていうのも見たことありますね。

G:それはヒド過ぎますね。本来なら1回線契約するだけで全てのフロアーで同時に使えるわけですからね。

パソコンを利用している個人の事務所や小規模の企業などが何かの相談をしたい時、家電量販店に行くという場合が多いようです。

しかし、こういった例を見るまでもなく、家電量販店はとにかく品物や回線などモノを売る事に主眼を置いている会社です。
彼らは、モノを売ってナンボの世界で生きているのです。

ですから、例えば1台の複合機を5台のパソコンで共有するなどといった、我々の世界ではごく当たり前の使い方でさえ、彼らは勧めようとせず、パソコンの台数分のプリンタの購入を勧めるのです。

レベルの低い店になると、"プリンタの共有"という事自体を知らない店員さえいるのが現実なのです。
パソコンについて何かの相談をしたい時、絶対に行ってはいけない場所が家電量販店なのです。
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