ITコンサルタント オフィスハピネス

1999年からIT・パソコン機器の技術支援事業を行っています。 2023年で創業から24年を迎えます。 これまで10,000件以上の案件に対応してきました。 群馬県、埼玉県、栃木県なら訪問でのサポートを、それ以外はオンラインや遠隔操作にて問題解決しています。

事件

群馬県でパソコン技術支援を行っている業者です。

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後閑克己

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妊婦死亡とオリンピック

臨月の女性が頭痛を訴えたのに、複数の病院から次々受入を断られ、治療が遅れて死亡するという事件が起きてしまった。
以前、奈良県で起きたたらい回し事件とほぼ同じ構図で、もっと早く治療できていれば一命をとりとめたかもしれない。
胎児は帝王切開で無事産まれたようだ。

これが医療体制が国内でもっとも確保されていると考えられている東京23区内で起こったのだから事態は深刻だ。
奈良県の事件からなんら学んでいないし、対策と採られていないことになる。

いや、関係者はそれなりの努力をしてきたのかもしれないが、患者にとってその結果が見えなければいくら努力したところで価値はない。

自分が子供を持って感じるのは、乳幼児にとって母乳を与えてくれる母親という存在がいかに大きいかという事だ。
その大切な母親を失ってしまった赤ちゃんはこれから健やかに成長する事を願っているが、母親がいなくなったという事実はいかんともしがたいものだ。

先日、あるブログの記事で、一人の妊婦の命さえ救えずに何がオリンピックだ!と都知事の政策を強く非難する意見が掲載されていたが、私もまさにその通りだと思う。
自治体はそこに住んでいる住民が安心して暮らせるようにするために存在する。
そのために税金も納めているのだ。
行政はそこのトップのプライドを満たすためにある訳ではない。

実は私の住む伊勢崎市でも同じような事が行われてしまった。
市長が引退の花道を飾るために自分の出身地に巨大な観覧車を建設する計画を住民の反対を無視して強引に推し進めてしまったのだ。

市民の反対運動が功を奏し、その計画は中止に追い込まれたが、発注してしまった業者に対して違約金を1億円も支払うという事態になっている。
伊勢崎市は今泉町の市役所周辺でこそそれなりにきれいに整備されているが、少し周辺部にいけば人が満足にあるけるような歩道もなく、高齢者や小学生が、スピードを上げて走る車の脇で危なっかしく歩いている姿が目に付く。

住民が安心して生活できる環境も作れずに何が観覧車だ!
そんな遊具に貴重な税金を投入するくらいなら、高齢者への祝い金を増額するとか、もっと予算を投じるべき場所はいくらでもあるではないか。

今回の件では、次の選挙を考える必要のない政治家ほど怖いものはないと思い知らされた。
政治家としての格は大きく差があるが、任期最後に自分の花道を飾りたいという単純な発想は良く似ているなと感じた事件であった。

グッドウィルと船場吉兆

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グッドウィルの元支店長らが職業安定法違反で逮捕されたと報道された。
違法である事を承知の上で人を派遣していたというから驚きだ。
ちなみにこの会社、東証一部上場企業のグループ会社である。
このGWGという会社、実質的オーナーである折口氏個人の意向が強く働いた会社である。
そして、その当の折口氏は欲が深く、同氏を良く知る人物からは、ヤツは詐○師のようなものだ という評価を得ているらしい。
つまり法律より売上という事だろう。
一つの不祥事発覚から次々と問題が出て、ついにはどうにもならなくなってしまうというパターン。
先日廃業した船場吉兆と全く同じ構図だと言える。
両方に共通しているのは威圧的に人を使うという経営だ。
優秀な経営者は顧客に接するように社員に接するという。
これは、社員というのは自社に利益をもたらしてくれる存在であるのだから、いわば顧客と社員は同類である事に気づけば当然の対応だといえる。
いずれの会社も社会にとって有害であり、はやく世の中から退場して欲しいものだ。

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チェーンメールにご用心

数ヶ月前のある日の事、とある知人から画像が添付された一通のメールが届きました。
そのメールにはこんな事が書かれていました。

"この画像を知人7人に転送すると幸せになると言われている。"

添付されていた画像は、沖縄で撮影されたとされるもので、人の両手が雲の切れ目を開いているような不思議な写ものでした。

これはネット上に出回っているものですからあなたも一度はご覧になった事があるでしょう。
見た事が無い人は "神の手" というキーワードで検索すると見られます。

私が最初にこれを見た時、雲がこんなリアルな人の手の形になるものだろうか?という素朴な疑問を持ったのですが、この直感はどうやら正しかったようです。

実はこれ、画像処理ソフトで巧妙に加工されたニセモノの写真でした。
この画像の元になったのはこの記事ではご紹介できないトンでもない画像なのです。
こちらも検索すれば知る事ができますが、良い子は見ないほうがいいでしょう。

これは実はチェーンメールと呼ばれるもので、以前にあった幸福の手紙のメール版です。
本来ならスパムに該当するものですが、このようないかにも幸せになれそうな写真が添付されていると思わず知人に転送してしまいたくなるのも無理からぬ事でしょう。
しかし、写真の中にウィルスが仕込まれている場合もあるので絶対に転送してはいけません。

ネット上に流れている画像や動画で、ありそうもないものや不自然なものを見たら、本物かどうか一度疑ってみる習慣をつける事が大切だと思います。

携帯電話 家族の定義

BIOS(バイオス)の知識

お金と幸せの関係って?

甲府市で今年4月、中心街の国道交差点などに大量の1万円札が散乱した騒ぎで、札をばらまいたのは同市内に住む元山梨県職員の男性(34)だったことが12日、甲府署の調べでわかった。
 男性は今年1月に退職しており、「むしゃくしゃしてやった。給料や退職金をばらまいたら気分が晴れた」と話しているという。
 同署によると、1万円がまかれたのは、4月4日と同6日。甲府市内2か所で、通行人ら3人が計45枚を拾って同署に届けた。(読売新聞から引用)

数年前にも株式投資で大金を得ながら、心が満たされなかったという理由でお金を電波塔からバラ撒くという事件があった。
こういった報道を聞くと、お金が必ずしも人に幸せをもたらさないという事が良く分かる。

企業の都合で長時間働かされたり、結果を出す事を強く求められた事が原因で心の病になって一生を台無しにしてしまう人も少なくないようだ。

こういった人たちは、一体何のために働いているのかという事について考えた事がないのだろうか。

企業に利益をもたらすために自分の命を犠牲にする事が本当にその人の幸せだと信じているのだろうか?


○周囲や家族を安心させるため?
○自分のプライドのため?
○退職する事が日本の文化にそぐわないため?


○どのような人生が幸せなのか?
○自分が幸せに生きていくために必要なモノは何なのか?
○今の職場は自分が幸せに生きていくための条件を満たしているだろうか?


この世を去るときに後悔しないために、今考えてみよう。
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