モバイル版AdSenseは、携帯電話向けのサイトに設置できる広告プログラムで、サイトの内容を解析し、似た内容の広告を表示する。対象となるモバイルサイトはWML(WAP 1.x.)、XHTML(WAP 2.0)、CHTMLで記述されていること、PHPなどのサーバサイドのスクリプト言語で開発されていることが条件となる。広告は1ページに1枠のみ設置される。(CNET JAPANから引用)

いよいよアドセンスが携帯サイトに参入する事が明らかになりました。
現在アメリカで Adsense for Mobile という名前でベータテストが行われていて、日本でも今夏に開始されるという事です。

ただし掲載の対象になるサイトには制約があります。
WML及びXHTML、それにCHTMLで記述されたサイトでなければなりません。

ここに登場するWML、XHTML、CHTMLといった用語はウェブサイトを作成するための言語なのですが、携帯用に拡張してあったり、従来のHTMLの仕様からどのブラウザでも問題なく表現できるように見直されたものです。

携帯はPCと違って個人ユーザー、それも10代〜20代の若い利用者層が多いのでそういった人が興味を持ちそうなサイトを作成してアドセンスを貼り、うまく集客できればパソコンよりもはるかに高いクリック率が期待できるのではないでしょうか?

日本でのサービス開始が今から楽しみです。