パソコンを利用する場合、OSと呼ばれる基本ソフトを何にするかが重要になる場合があります。
例えば、プリンターや複合機など新しく購入した周辺機器はWINDOWS 8以上でないと動作しないが、手元にある機械設計CADソフトはWINDOWS XPしか動作しないといった場合です。
周辺機器もCADソフトも両方業務に欠かせないという事になれば、(デュアルブートでなければ)WINDOWS 8のパソコンと WINDOWS XPのパソコンの2台を用意しなければなりません。
予算もかかるし、設置場所も必要です。

こういった場合、WINDOWS XPが搭載されたパソコンに WINDOWS 8を追加でインストールし、パソコン起動時にどちらのOSを起動させるかを選択できるようにするという方法があります。
これがデュアルブートと呼ばれている技術です。
デュアルブートにする事で、1台のパソコンでありながらあたかも別バージョンのパソコンが2台あるかのような使い方ができます。
なお、上記の例ではWindows XP上のCADソフトで作成した図面をWINDOWS 8に接続されたプリンターで印刷する事はできません。
当店ではWindowsパソコンをデュアルブートにする技術に対応しています。
パソコンでお困りならどのような事でもご遠慮なくご相談ください。