2010年06月

群馬県伊勢崎市にあるパソコン技術支援の業者です。

当社は5人〜20人規模の企業・法人様を対象としたサービスを提供しています。

コンピュータシステムのメンテナンスやパソコン導入・入替のコンサルティングが得意です。

連絡先

TEL 0270-24-6253

携帯 090-8490-5606

後閑克己

Youtubeで動画を公開しています。

プロとしてやってはいけない事

先日、ある法人のお客様S社からパソコンの注文を受けて納品・設置・設定作業を行った。
その際、併せて現在利用中の通信費をチェックして、無駄がないかの診断も依頼された。

S社はこれまで別の業者を利用されていたのだが、その方が健康上の理由で休業状態となってしまったため、後任として私に依頼されたのだ。
S社は建設会社であり事務所でフレッツ光を利用、また自社のサイトを運営するためレンタルサーバーとも契約している。

お客様立会いの元、現在支払っている引き落としの金額やその内容を1点ずつ確認しながらチェックを進めていくと、不審な契約が2点発見された。
1点はプロバイダのぷららのものだが、通常のプロバイダ契約にしてはかなりの高額だ。
恐らくレンタルサーバーなどがセットになっている法人向けの契約だと推測されるが、お客様自身が契約書を保管しておらず、詳細は問い合わせて確認するしかない状態だった。
そしてもう1点は現在S社のサイトを公開するために使用しているレンタルサーバーの契約。
なんと毎月5,700円が引き落とされていた。
これはレンタルサーバーの利用料金としては本来あり得ない程の高額である。

レンタルサーバーは機器(ハードウェア)の性能や回線の太さ(速度)によって利用料金が変わってくるが、非常に人気が高い商品を販売しているなど特にアクセスが集中する事が予想されるといった事情がなければ年間1万円程で済む。
にも関わらず、今回は元々評判が良くない業者の、さらに最高グレードのプランが契約されていた。

これは、前任者がS社にとって必要ない申し込みを勝手に行った事を意味する。
ではなぜそんな事を行ったのかといえば、ズバリ、アフィリエイトなどの報酬を得るためだったと推測される。

お客様の知識の乏しい事につけこんで報酬を稼ぎ、その結果顧客に損害を与えるなど、プロとしてビジネスを行うものなら絶対にやってはいけない悪質な行為である。
私が上記の事情であると推測される旨を説明すると、お客様は信じていた人に裏切られたと感じたようでガッカリした様子だった。

自分の知識や能力を悪用する事くらい恥ずべき行為はないと私は思っている。
この前任者はS社だけでなく、当然他でも同じような被害に会っている顧客がいるはずだ。
過去にパソコンのサポートや回線の手配などを安中市のK氏に注文した経験のある方は、現在の契約に問題がないかの診断を信頼できる専門業者に依頼する事をお勧めしたい。

S社は概算で70万円前後の損失になってしまったが、さらに大きな額の被害が生じてしまっている可能性も否定できない。
同業者としてこういった業者が存在する事が残念でしかたない。

菅新首相に期待

東毛地域のとあるお客様から業務依頼があり、久しぶりに訪れた。
前回の訪問は今年の1月、まだお正月休みが終わる前だったので5カ月ぶりといったところだ。

依頼された仕事を問題なく終了させての帰り道。
前回から大きく変わった街並みに驚いた。
行きは別のお客様先経由だったので気付かなかったが、多くの店舗が閉店していたのだ。

わずか数年前に新規オープンした岩盤浴のお店の入り口が草に覆われている。
またある程度の期間営業を続け、地域に必要とされていたはずのホームセンターも看板が取り外され、敷地内に積まれていた資材なども全て撤去されていた。
以前、時々利用していたお弁当屋さんは明かりが消え、不動産会社の張り紙が貼られてようだった。

景気は回復しているというが、最近特にこういったお店が突然閉店するといった事例が目立つように感じる。
私の自宅の近くのガソリンスタンドも去年いっぱいで閉店したのだが、片づける事もできないまま雨風にさらされた状態が続いている。

閉店してしまった店には当然ながらそこで働いて生計を立てていた人たちがいたはずだ。
同じ経営者の別の店に移れれば良いが、そういった人たちはごく一部のはずで、多くの人たちは職場を離れる事を余儀なくされたはずだ。

菅首相には、この厳しい状況を打開し以前のような活力にあふれる社会を取り戻すような思い切った政策を実行していただきたい。
今後の活躍を期待したい。

雲散霧消

雲散霧消という四字熟語がある。
この言葉は言うまでもなく、読んで字のごとく雲が去って霧が晴れるように長く疑問に思っていた事や悩みなどが一瞬にして解決するという意味だが、最近まさにこの通りの経験をした。

私が開発した業務アプリケーションを使って頂いているとあるお客様。
5年以上使っていたパソコンがある日起動しない状態になってしまった。
直接の原因はハードディスクの障害のようだったが、部品全体が経年劣化しており修理不能。
早速新しいパソコンを手配するため、納期が短い事で知られるE社の直販サイトから購入手続きを行った。

数日後、WINDOWS7がインストールされたデスクトップ型パソコンが到着した。
業務アプリケーションはACCESSで作成しているので、動作させるためにはACCESS本体が必要。
なのでACCESS2003をインストールした。

この時点までは何もなかったのだが、問題はこの後。
どのサイトに書かれていたかは忘れたが、この作業の後、ACCESS2003はWINDOWS7上で正常に動作しない可能性があるとの記事を読んだ私は、にこれから先の事を考えるとここでACCESS2007を使うべきであると判断し、ネットで手配したACCESS2007を追加インストールした。

この段階でパソコンをお客様に納品したのだが、その後問題が頻発。
伝票の合計が正常に計算されないとか、正しく合計計算された伝票の合計が印刷されないとか、とにかく"あり得ない" 不具合が次々と発生。

私はACCESSを2007にアップグレードした事による互換性の問題だと判断し、コードを修正する事で対応しようととにかくVBAの表記方法を変更するなどの方法で業務に支障がないように修正を試みた。

その後も発生する様々な問題に対応し続けてきたのだが、先週末、この問題を根本的に解決する方法をネットで発見した。
誤動作の原因は異なるバージョンのACCESSを1台のパソコンにインストールした事でMDACのバージョンが異なってしまった事だった。つまり、WINDOWSの再インストールから作業すれば解決する事ができるが判明した。
これまでの苦労は一体何だったのかと思えるような、まさしく雲散霧消だった。

今回の件では2つの教訓を得る事ができた。
1. 自分の知識を過信せず、初心者に戻って1つづつ確認する事が必要。
2. 問題点とか悩みの解決方法は必ずネット上に載っている。それを探す事ができれば解決は難しくない。

全ての問題は必ず解決できる。
だって困った事は起らないのだから。
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