2008年10月

群馬県伊勢崎市にあるパソコン技術支援の業者です。

当社は5人〜20人規模の企業・法人様を対象としたサービスを提供しています。

コンピュータシステムのメンテナンスやパソコン導入・入替のコンサルティングが得意です。

連絡先

TEL 0270-24-6253

携帯 090-8490-5606

後閑克己

Youtubeで動画を公開しています。

ナンバーディスプレイと振り込め詐欺

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先日の全国紙の投書欄に、ある提案が書かれていました。

それは、これだけ関係機関が連携して警戒しているにも係わらず被害が後を絶たない振り込め詐欺を防止するためには、ナンバーディスプレイを活用するのがよいのではないかとの内容でした。
私もこの提案には賛成です。

私もナンバーディスプレイを契約していますが、時間外や留守中に着信があってもその記録が全て残りますので安心感があります。
また、番号非通知の発信を拒否したり、特定の番号からの発信を拒否するといった使い方ができるようになります。

東京や関西方面の電話番号が通知される場合はセールスの電話である事が受ける前に分かりますので対応に無駄な時間を使う必要もなくなります。
こういった事はすでに携帯電話で実現できていますので、このメルマガの読者のかたならあえて説明するまでもなくお分かりになるはずです。

このサービス、NTTの回線を利用する場合は月420円を基本料金とは別に支払わなければなりません。
この番号通知を別料金にしているNTTの営業姿勢は疑問に感じています。

NTTが番号を通知する事で何かコストがかかっているという事はあり得ないはずです。
むしろ、この追加料金が欲しいために、本来なら通知できるにもかかわらずあえてその機能を殺しているものと推測されます。

言葉は良くないかもしれませんが、追加料金を請求するために、番号をあえて通知せず、利用者に対して意地悪をしているようなものです。
IP電話でも携帯電話でも別料金を支払う事なく番号が通知されている事を考えればそう理解するのが当然です。

比較的高齢の方が狙われやすい振り込め詐欺ですが、このナンバーディスプレイの機能を利用すれば、自分の親族がそういった詐欺に狙われないようにするため、電話がかかってくる可能性のある兄弟・親戚などの番号を電話機に登録しておき、それ以外の番号からの着信や番号非通知の着信を全て拒否するといった使い方をする事ができるようになります。

同時にセールス電話も拒否する事ができますので、食事を作っている手を止めて慌てて電話に出たら墓地のセールスだったというような不快な事もなくなるはずです。
それを実現するためにもNTTがこの機能を無料開放するか、あるいは一定期間以上電話を継続して契約している家庭は無料にするといった方針が臨まれます。

今ではほとんど無くなりましたが、まだインターネットが今ほど普及しておらず、しかも利用者の多くがアナログ電話で接続していた頃、ダイヤルQ2詐欺というのが存在していました。

人が興味をもちそうなもの、例えば投資関係やアダルトなどのページを見に行くと、気づかないうちにパソコン内に設定されている、プロバイダに接続するための電話番号が特定のダイヤルQ2の番号に書き換えられ、その状態でインターネットに接続すると、本人が認識のないまま月十数万円〜数十万円という電話料金が課金されてしまうというものでした。

これと同じ手口の国際電話詐欺もありました。

こういった不正な手段による通話料詐欺の被害者が出てしまったのも、元はといえばNTTが自社の利益を優先するがために、この種の犯罪の存在を知りながら対策を講じなかったというところに原因があったはずです。

企業である以上、利益を重視する経営をするのは当然ですが、自社が行っている事が犯罪を誘発している、あるいは自社の方針を変えるだけで世の中にはびこる不正を撃退できる可能性があるにも関わらず何の対策も講じないというのでは、世の中から生かされている企業の姿勢としてはいかがなものかと思います。

妊婦死亡とオリンピック

臨月の女性が頭痛を訴えたのに、複数の病院から次々受入を断られ、治療が遅れて死亡するという事件が起きてしまった。
以前、奈良県で起きたたらい回し事件とほぼ同じ構図で、もっと早く治療できていれば一命をとりとめたかもしれない。
胎児は帝王切開で無事産まれたようだ。

これが医療体制が国内でもっとも確保されていると考えられている東京23区内で起こったのだから事態は深刻だ。
奈良県の事件からなんら学んでいないし、対策と採られていないことになる。

いや、関係者はそれなりの努力をしてきたのかもしれないが、患者にとってその結果が見えなければいくら努力したところで価値はない。

自分が子供を持って感じるのは、乳幼児にとって母乳を与えてくれる母親という存在がいかに大きいかという事だ。
その大切な母親を失ってしまった赤ちゃんはこれから健やかに成長する事を願っているが、母親がいなくなったという事実はいかんともしがたいものだ。

先日、あるブログの記事で、一人の妊婦の命さえ救えずに何がオリンピックだ!と都知事の政策を強く非難する意見が掲載されていたが、私もまさにその通りだと思う。
自治体はそこに住んでいる住民が安心して暮らせるようにするために存在する。
そのために税金も納めているのだ。
行政はそこのトップのプライドを満たすためにある訳ではない。

実は私の住む伊勢崎市でも同じような事が行われてしまった。
市長が引退の花道を飾るために自分の出身地に巨大な観覧車を建設する計画を住民の反対を無視して強引に推し進めてしまったのだ。

市民の反対運動が功を奏し、その計画は中止に追い込まれたが、発注してしまった業者に対して違約金を1億円も支払うという事態になっている。
伊勢崎市は今泉町の市役所周辺でこそそれなりにきれいに整備されているが、少し周辺部にいけば人が満足にあるけるような歩道もなく、高齢者や小学生が、スピードを上げて走る車の脇で危なっかしく歩いている姿が目に付く。

住民が安心して生活できる環境も作れずに何が観覧車だ!
そんな遊具に貴重な税金を投入するくらいなら、高齢者への祝い金を増額するとか、もっと予算を投じるべき場所はいくらでもあるではないか。

今回の件では、次の選挙を考える必要のない政治家ほど怖いものはないと思い知らされた。
政治家としての格は大きく差があるが、任期最後に自分の花道を飾りたいという単純な発想は良く似ているなと感じた事件であった。

WEPを一瞬で解読するプログラム

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先日、IT業界にとって衝撃的なニュースが報道されました。
神戸大学の教授が、無線LANのWEPを短時間で解読できてしまう方法を確立し、その解読プログラムも公開されると発表したのです。
WEPとは暗号化キーと呼ばれるものです。

いうまでもありませんが、無線LANは電波を使ってパソコンのネットワークを構築したり、インターネットを接続したりする技術です。
一般家庭にも広く普及しており、電話口は1階だが、パソコンは2階で使いたい、でも配線が面倒といった状況の際によく利用されます。
私もお客さまから依頼され、今まで数多くの無線接続作業を行ってきました。

電波は必要な範囲を超えて飛び交います。
無線LANを集合住宅や住宅密集地で使うと、建物から周囲数十メートル程度までは電波が届きますので、そのままでは傍受されて自分が契約しているプロバイダに只で接続されてしまったり、パソコンのハードディスクを共有設定にしている場合は最悪、データを削除されたりするリスクが生じてしまいます。
それを防止するための技術がWEPであり、電波を傍受されても親機に設定されているパスワードを知らない限り接続できないようにする目的で使われます。
今回発表された方法を使えば、この暗号が簡単に解読されてしまうという事なので、無線LANの安全性が一気に脅かされる事になります。

ちなみにこのWEPを設定しないで無線LANを遣っている人がかなりの割合でいるようです。
以前、携帯型のパソコンで街中を飛び交う無線LANの電波を調べてみた事があります。
パソコンで電波を受信すれば、このWEPが設定されているか否かが分かるのですが、受信した半数以上の電波は設定されておらず、子機を内蔵したそのノートパソコンを遣って電波を簡単に利用できてしまう状況でした。

この無防備な無線LANは実は非常に危険なのです。
例えば、悪意を持った人がその電波を迷惑メールを大量に送信するために利用するかもしれません。
もし読者のあなたが無線LANをお使いでしたら、この暗号化は必須であると考えてください。

ちなみに、電波を悪用されない方法としてWEP以外にもMACアドレスフィルタリングという方法があります。
これは無線子機に焼き付けられている固有の製品番号を親機に登録し、その指定した子機以外からのアクセスを許可しないというものです。

私個人的には無線LANという機器は使いたいとは思いません。
やはりLANはケーブルで接続するのが安全・確実だと考えています。
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