ITコンサルタント オフィスハピネス

1999年からIT・パソコン機器の技術支援事業を行っています。 2023年で創業から24年を迎えます。 これまで10,000件以上の案件に対応してきました。 群馬県、埼玉県、栃木県なら訪問でのサポートを、それ以外はオンラインや遠隔操作にて問題解決しています。

2008年03月

群馬県でパソコン技術支援を行っている業者です。

個人及び20人以下の規模の企業・法人様を対象としてサービスを提供しています。

コンピュータ機器の導入・入替作業・修理やトラブル解決などが得意です。。

連絡先

TEL 0270-24-6253

携帯 090-8490-5606

後閑克己

Youtubeで動画を公開しています。

偶然とは思えない出来事

先日、ある知り合いの方が亡くなり、葬儀に参列してきました。
その方が亡くなった事を知ったのは偶然とは思えない"ある出来事"からでした。

その亡くなった方とは私のお客様でした。
パソコンの購入やインターネットの接続、操作説明などの依頼を頂き、時々ご自宅に訪問していました。
ご自宅で株の取引を楽しまれていて、"○○という銘柄でいくら勝った" と嬉しそうにお話されている姿が印象的でした。

その方が亡くなった事を知る事になった経緯はこうです。
我が家では新聞を購読していません。
ですから普段はおくやみ欄も見る事はありません。
しかし、その日のたまたま前日に私の自宅の近くである事件が発生したため、事務所近くの実家に立ち寄り、その事件の情報を求めて購読している新聞のローカル面を読ませてもらったところ、その事件の記事はなく、代わりにその方の死亡記事が目に入ってきたという訳です。

世の中には偶然など存在しないという人がいます。
この件も私には偶然には思えませんでした。

そのお客様が私に何かのメッセージを伝えたかったのか、あるいは最後のお別れにきて欲しかったのかは分かりませんでしたが、そこに何らかの意思が働いているような感じを強く受けました。
葬儀の日に日程が空いていたのも偶然ではない事を物語っているように思いました。

ご冥福をお祈りします。

トロールビーズの魅力

ホームレスから億万長者

過去にこのブログでもご紹介した事がある "教えてgoo" など多数の企業に採用されているQ&Aサイトの大元を運営している OKWave(オウケイウェイヴ)が 3月11日、アメリカのマイクロソフトと業務提携したと発表しました。

Q&Aサイト「OKWave」を運営するオウケイウェイヴは3月11日、米Microsoftと資本・業務提携したと発表した。第三者割当増資をMSが引き受け、3位株主になる。米MSが日本のネットサービス企業と資本提携するのは初めてで、両社のネットサービスの連携を強化する。(ITメディアニュースから引用しました)

このニュース、単なる企業同士の業務提携発表のように思えますが事はそう簡単ではありません。
なにしろ このOKWaveという会社の創始者であり現社長でもある兼元さんという方、過去に公園で寝泊りしていた経験のある元ホームレスなのです。

ノートパソコンとわずかな現金だけを持って名古屋から夜行バスで上京したのですが、いざ東京に来てみたら、あてにしていた人には裏切られ、しかたなく公園で寝泊りしながらトイレのコンセントで電源をとってノートパソコン1台でウェブサイトの作成の仕事を細々と受けていました。

そんな中で、その技術が評判になり次第に口コミで仕事の依頼が増えるようになり、同時にこのQ&Aサイトという構想も思いついたとインタービューの中で語っています。

それが短期間で日本を代表するQ&Aサイトに成長し、今ではMSNやエキサイトなど60社もの企業にOEMとして提供するまでになりました。
現在では株式上場も果たしています。

世界最大のIT企業であるマイクロソフトが業務提携するという事は、企業自身及びその企業が提供しているサービスが本物である証でもある訳で、この発表を受けて同社の株式は買い気配となっています。

この企業のみならず、現在ある程度の成功を収めている企業家でも、非常に苦しいどん底の時期を経験している方は少なくありません。

著書も多数出版されている、ある有名な女性企業家の方。
この方がセミナーの中で語っていた話とても印象的な内容がありました。
それは、"一時期、全財産が7,000円くらいしかなくなってしまった。"と話していた事です。
中には自己破産した経験のある方もいます。

何も苦労せず、革張りの椅子に座っているだけで毎日口座に数百万円も入ってくるような立場に見える人でも、公園でホームレス生活をしていたり、ほぼ一文無しの時代があったという話を聞く時、とても勇気付けられるのは私だけではないと思います。

成功者とは成功するまで続けた人の事を指します。
継続は力なり。
続けなければ決してベテランにはなれません。

現在苦しくてもいいのです。
なぜなら現在の状況は過去の思考によってもたらされているからです。
現在の考え方を変えれば行動が変わります。
行動が変われば未来は変わります。

未来を変えるために今日から行動してください。

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高知県で起きた白バイ事故

私が最近大きな衝撃を受けたニュースに高知県で起きた白バイ事故があります。

"高知県 白バイ 事故" で検索すると多数ヒットしますしyoutubeにも関係する動画が多数投稿されていますのでそれらを参照する事でどのような事故なのかは分かります。
ネット上の情報を総合して一言で言うと、警察が保身のため、組織ぐるみで事実をねじ曲げて、無実の民間人を犯罪者に仕立て上げようとしているのはないか というものです。
現在高松高裁の控訴審判決まで終了していて、実刑判決が出ている被告の運転手側が上告していますが、ネット上の情報から判断する限り限りなく冤罪に近いと思われる事件です。
この事件からは、警察という巨大な権力や現在の日本の裁判制度のあり方、あるいは権力に及び腰になっている報道機関など多くの問題が見えてくると思います。


私は今回の判決の内容を見てある事に非常に驚きました。
裁判では、警察が事故直後に撮影したというタイヤ痕の写真が証拠として採用されました。
一部報道では、これ自体が警察による捏造ではないかと言われているようです。

しかしちょっと待って。
多くの方がご存知の通り、現在のデジタル技術を駆使すれば、あたかも事故現場の路面にあったように写真を変造することなど簡単な事です。
にも関わらず、警察が提出した写真なのだから間違いないはずだ としてそのまま証拠として採用してしまう裁判官がいるのは本当に驚きです。
今回の写真がデジタル技術で加工されたものか、それとも事故現場で何らかの細工をして撮影されたものかを知る事は私にはできません。

ただ、仮に何の細工もされずに現場で撮られた写真だったとしても、それが前日についたものである可能性もあったはずですが、裁判官はそういった可能性を全て排除し、写真が証拠として信用できるとして実刑判決を出したのです。

これが日本の裁判の実態だとすると本当に恐ろしい事です。
第三者によって勝手に加工・修正された写真をもってやってもいない犯罪の証拠にされてしまう可能性があるという事です。

裁判官が現在の高度なデジタル技術についての知識がないはずはありませんが、この程度の写真だけを材料に実刑判決にされてしまうのでは現在の裁判制度は本当に恐ろしいし、それだけでなく、これまで多くの冤罪事件を生んでしまった事の反省がないもされていないと感じるのは私だけでしょうか?
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