ITコンサルタント オフィスハピネス

1999年からIT・パソコン機器の技術支援事業を行っています。 2023年で創業から24年を迎えます。 これまで10,000件以上の案件に対応してきました。 群馬県、埼玉県、栃木県なら訪問でのサポートを、それ以外はオンラインや遠隔操作にて問題解決しています。

群馬県でパソコン技術支援を行っている業者です。

個人及び20人以下の規模の企業・法人様を対象としてサービスを提供しています。

コンピュータ機器の導入・入替作業・修理やトラブル解決などが得意です。。

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携帯 090-8490-5606

後閑克己

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アドセンスのクリック単価

最近発売されたアドセンスの高額キーワードが分かるという商材を入手した。

その商材には、複合キーワードと、その広告を出稿している広告主が支払うクリック単価が掲載されているのだが、やはり上位は保険や金融関連のキーワードが並んでいる。

自動車関係もかなり高額だ。
車の買取に関するものや自動車保険などが上位に来ている。

これらは高額キーワードとして以前から有名だが、意外と知られていないキーワードが軒並み上位に登場しているのには驚いた。
そのキーワードは、ハードディスクのデータ救済に関するもの。

HDD 復旧

とか

データ 復元

といったキーワードのクリック単価は実に2,000円前後。

この広告は、データを失いたくない、どうしても復旧したい というデータを、起動しなくなってしまったパソコンのハードディスク(HDD)から取り出すというサービスを行っている企業が出稿している。


一口にデータ救済といっても、単にOSが起動しないだけのパソコンなのか、あるいはHDDのドライブ自体が損傷しているのかによってもそれに必要な技術や工数は大きく異なる。


単にOS(Windows)が起動しなくなってしまっただけのパソコンなら、本体からハードディスクドライブを取り外し、それを他のパソコンに取り付けたり、USB接続する事でデータは簡単に取り出せる。


こういった単純なトラブルばかりではないだろうが、彼らが高度な専門知識をもった技術集団かというと、決してそうではない。

なぜなら、上記のような簡単なトラブルは自社で作業するが、ディスクのプラッタ(磁性体が塗布されている円盤)や基盤関係のトラブルの場合は作業を外注に出しているところも少なくないからだ。

以前に読んだあるブログによると、どのようなトラブルに対しても純粋に自社で復旧作業をしている業者は日本に数社しかないという。

専門知識の無い人なら、パソコンが起動しなくなり、その中には大切なデータが入っているとなれば焦ってしまうだろう。
特に仕事で自分が管理しているデータを自分の責任で失ったとなれば責任問題にもなってしまう。

このように、いわゆる"人の弱み" に付け込んだビジネスはボロ儲けできるため、こんなに高いクリック単価を支払っても割りがあうという訳なのだろう。

こういった業者には、絶対にお世話になりたくないものだ。

マルチモニターはとっても便利

あなたのパソコンには何台のディスプレイ(モニター画面)が接続されていますか?

と聞かれたらあなたは驚くかもしれません。


 --- えっ、パソコンのディスプレイって1台って決まっているんじゃないの?


いえ、そんな事はありません。

Windows98以降のパソコンなら、ディスプレイを複数台接続する機能を持っています。

パソコンで株の取引をしている人たちは、机に数台のディスプレイを並べて、株価やチャート・取引の画面などを同時に表示させて使っているようです。


ゲームセンターに行った事がある人なら分かると思いますが、例えば競馬のゲームや自動車レースのゲームなどでは、複数のモニター画面をつなげて、全体として1つの画面として使っているというものがあります。
まさにあれと同じ使い方がパソコンでもできるのです。


1台のパソコンに2台の画面を接続する事で以下のような利点があります。

○当然ながら画面が広くなればより多くの情報を表示させる事ができる。

 例えば、左の画面にブラウザ、右の画面にワードを表示させ、ネットの情報を参考にしながら原稿を書くといった事も簡単です。

 これは1画面でもウィンドウサイズを調整すれば可能ですし、実際にそのような使い方をするのが一般的ですが、1画面と2画面では ウィンドウの広さが全く違うため比較にならないくらい使いやすいです。

○画面の幅を利用したグラフなどの表示が可能

 株の取引をされている方ならお分かりになると思いますが、15インチ位の画面の大きさである程度長期間のチャート (株の値動き)を表示させようと思うとかなり辛いですが、2画面ならその問題も解決します。

 また、2画面は必ずしも左右である必要はなく、上下の配置もできるので、例えば縦長の張り紙などを作るときも便利です。


 --- でも、私が使っているパソコンにはディスプレイを接続する端子は一つしかありませんが。


はい、市販のほとんどのパソコンはディスプレイを接続する端子は一つしかありません。


一部のメーカー直販のものや株取引を主体とした使い方をする事を想定して売られているパソコンでは、最初から複数の端子がついているモデルもあります。


通常、マルチディスプレイを使用したい場合は別途ビデオボード(ビデオカードとも言います)を接続する必要があります。
ビデオボードとは、パソコンの画面を表示させるための部品です。

接続端子が2つあるビデオボードが販売されていますので、現在のビデオボードと交換する事でマルチディスプレイ環境にする事が可能です。


但し、比較的低価格のメーカーモデルなどは、オンボードといってビデオボードに該当する部品がマザーボードに組み込まれているものがあります。
その場合、その部品の機能の停止させるなど高度な専門知識が必要ですので実行される場合は自己責任でお願いします。


このマルチディスプレイ環境は一度使ったらもう手放せないくらい快適です。
ヘビーユーザーには半ば常識となっていますが、パソコンで仕事をしている人でより仕事の効率を上げたい人はぜひ使ってみて下さい。


なお、ノートパソコンは基本的に内部の部品を交換する事ができませんので複数の画面を接続する事はできませんし、そもそもそのような使い方を想定されて設計されていませんのでそういった使い方には適しません。

田植えが始まります。

私が住む群馬県地方はこの時期が田植えの最盛期です。
シーズンオフは空き地のようになっている田んぼに水が張られて、田んぼとしての役割を始める時期でもあります。

田植えをしている光景を見て、そもそも、なぜ田植えをしなければならないのか って考えた事ありませんか?

あんな面倒な事しなくても、種を直接田んぼに撒いたのではダメなのか? っていう疑問を持つ人がいるかもしれません。
もちろんそれで米が作れればどこの農家でもそうしているはずです。

稲というのは元々東南アジアを中心とした熱帯の植物なのです。
なので当然ですが暑いところが好きなのです。

日本で米を作ろうと思ったら、寒くなる10月までに収穫しなければならない事を考えると種を撒くのは必然的に5月頃になります。

日本の米どころである東日本ではこの時期、気温が低すぎて種を直接田んぼに撒いても発芽しないのです。

植物は発芽する時に大きなエネルギーを使います。
ですから、種を発芽させるために苗床を作りそれをを高温に保つ必要があるのです。

一旦発芽した苗はそれほど高温でなくても生育するので、その時期に田んぼに植えれば問題なく成長するという訳です。

先人が考え出したこの栽培方法があるからこそ、ここ日本でも米の栽培ができ、毎日おいしいご飯が食べられるという訳なんです。

栽培技術を考案した先人や水を引くために水路を掘った人など、米が我々に届くまでに関わっている全ての人に感謝してご飯をいただきたいものですね。

赤城山は新緑

5月の日曜日、所用があって普段より少し早起きした。
早朝の朝日と風は心地よかった。

この地域からは赤城山がよくみえるのだが、この日は光の加減か新緑が素晴らしくきれいに見えたので行ってみたくなった。
という経緯はどうでもいいのだが、とにかく赤城山を訪れた。

赤城山は1,300m付近まで車で登れ、企業の保養施設や大学の研究施設・富裕層の別荘などが立ち並ぶ避暑地である。
夏になると登山やキャンプ、釣りなどで多くの人が訪れる観光地でもある。

今回はまだ5月という事もあって上までは登らず、700m付近に広がる自然公園を歩いてみた。

山あいに広がる新緑が美しい。
濃い緑、薄い緑などさまざまな色のコントラストが山全体を覆っていて、そこを渡る風が爽やか。
700mといっても下界と比べると5〜6度は低く、肌寒いくらい。

途中で買ってきたお弁当を食べた後、周囲を散策してみた。
なかった。このあたりは雪こそ無いが、長い冬の眠りから覚めたばかりという印象で観光客も少なかった。

ここは梅雨に入る少し前くらいの、ツツジが満開になる頃から本格的な夏山シーズンを迎える。

ライブドア、新たなブログサービスを開始

ライブドアは5月8日、すでにクローズドベータ版として運用している新たなブログサービス「nowa」を、5月末より一般ユーザーに提供開始すると発表した。

 ライブドアがこれまで提供してきた「livedoor Blog」は中・上級者向けの高機能なサービスという位置づけだが、nowaはライトユーザー向けに機能性よりもシンプルな操作性を重視しているという。

 記事やプロフィールの公開範囲を設定できる機能、リアルタイムコミュニケーション機能「ナニシテル?」などを備えたnowaは、「安心してブログを楽しみたい」「ブログで仲良くなりたい」といったライトユーザーのニーズに応えた。

 公開範囲の設定にはSNS機能を用いる。気になるユーザーを「お気に入り」に登録し、相手も自分を登録すれば「フレンド」関係となり、ブログへのコメントやメッセージのやり取りを行える。お気に入りやフレンドになったユーザーのブログは、SNSのように自分のページに新着記事として表示される。(CNET JAPANから引用)

この nowa というサービス、この記事を読む限りではブログというよりもSNSとメッセンジャーの中間に位置づけられるようなサイトみたいですね。
堀江貴文氏無き後のライブドアは、組織や経営体制こそ変わりましたが提供するサービスや外から見える企業の色はほとんど変わっていないようです。
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